都市伝説

ネット投稿系都市伝説「きさらぎ駅」のストーリーについて

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皆さんはネット投稿系都市伝説の「きさらぎ駅」はご存知だろうか?

現在放送中のアニメの「裏世界ピクニック」の放送からトレンドに入りした「きさらぎ駅」は有名なネット投稿系都市伝説の一つだ。

話題の「きさらぎ駅」は実在していない都市伝説の話の一つと言われておりTV放送の「なんだこれミステリー」などでも取り上げられたりして度々TV放送でも取り上げられるネット投稿系の都市伝説である。

起源としては2004年にネット掲示板に書き込まれた「はすみ」と名乗る人物の投稿が始まりとされており、当時リアルタイムに書き込みがあったことからこれまでのネット系都市伝説とは異質な作品として有名となった。

実際に「きさらぎ駅」の存在を特定しようと多くのネット民が動く自体にもなっており、「きさらぎ駅」が投稿されたあとも類似作品が登場しブームが再燃したという歴史もある。

「きさらぎ駅」の都市伝説は現代の怪談のようにネット上で語られ人気となり漫画や現在放送されているアニメ、もしくはミステリーや都市伝説系のTV放送やYouTube上でも多く見ることができる。

「裏世界ピクニック」では主人公たちが迷い込む裏世界としてネット投稿型の有名都市伝説である「きさらぎ駅」が登場しトレンドになったことから過去に語られた都市伝説だが知名度の高さが伺える。

「きさらぎ駅」のストーリーの概要は以下である。

「きさらぎ駅」のストーリー

大型掲示板「2ちゃんねる」でハンドルネーム「はすみ」さん(以下敬称略)が、深夜23時23分に「いつも通勤に使っている電車が、20分くらい駅に停まりません。いつもは5分か長くても7~8分で停車するのですが停まりません。乗客は私のほかに5人いますが皆寝ています」という投稿をしたことが発端である。

2ちゃんねるのスレッド参加者が「はすみ」に質問したことで、「新浜松駅からの電車で、静岡県内の私鉄(条件を満たすのは遠州鉄道だけだ)。乗り間違えたかも」「運転席には目隠しがあり、車掌も運転手も見えない」「普段トンネルなどないのに、トンネルを出てから速度が落ちた」「乗ったのは23時40分発の電車」と、状況が明らかになって行く。

そして「はすみ」は、聞いたこともない無人駅「きさらぎ駅」に停車し、その駅で電車を降りたと報告する。きさらぎ駅には時刻表がなく、駅名標に他の駅名も見られない。駅周辺には人家などは何もなく、タクシーなども見当たらない。

「はすみ」は線路を歩いて帰宅しようとするが、怪奇現象は続く。遠くの方から太鼓と鈴の音が聞こえ、後ろから「線路を歩いたら危ないよ」と声を掛けられる。振り向くと、片足の老人がいて、そのまま消えてしまう。「はすみ」は、近づいてくる太鼓の音に近づこうと、伊佐賀トンネルを抜け(遠州鉄道には全線トンネルはない)、その先に立っていた「親切な方」と出会う。

その人物は、「はすみ」に「ビジネスホテルのようなものがある、近くの駅まで車で送る」と持ちかける。近くの駅とは、新浜松駅から遠く離れた比奈駅(比奈駅は遠州鉄道ではなく、岳南電車岳南線に実在する駅だが、駅周辺にビジネスホテルは存在しないようだ)だと言う。そしてその人物は、車に乗った「はすみ」を山の方に連れて行くが、運転中次第に無口になり、全然話さなくなった後で、訳のわからない独り言をつぶやき始める。

「はすみ」は、携帯電話のバッテリーが切れかけていることを書き込み、「隙を見て逃げようと思っている」という書き込んだ後で、消息を絶った。7年も経った2011年になって「はすみ」は「生存報告」を書いているが、それが本人かはわからない。

 

「きさらぎ駅」は2004年に匿名掲示板「2ちゃんねる」(現在は「5ちゃんねる」)のオカルト板「身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ」に寄せられた都市伝説だ。

この投稿が話題となり「きさらぎ駅なんていうのは存在しない」「そこはどこなんだ」ということが話題となり「きさらぎ駅」を特定しようという動きもあった。

2004年の1月に書き込まれて以来ネット上では「きさらぎ駅」を話題とする投稿や考察するサイトが多く見られるようになった。

TV番組「何だコレミステリー」できさらぎ駅の都市伝説が紹介され話題に

TV番組「なんだこれミステリー」できさらぎ駅が紹介されると話題となり、放送後に視聴者から届いた奇妙な体験が寄せられその内容が放送された。

こちらも投稿系の異世界に迷い込んでしまったという内容で「きさらぎ駅」に似ている。

内容は2015年投稿媒体は2チャンネルでは無くtwitterであった

リアルタイムにtwitterに書き込まれまた写真も投稿されていたことから非常にリアリティーのある内容となっている。

内容としては飲み会の帰り道、いつもと街の様子がおかしいことに気がついた男性がだんだんと見知らぬ世界に迷い込んでいくというものだ。

以下のリンクがきさらぎ駅の放送をみて放送された2015年の内容のアーカイブとなっているので気になっている方は確認してみてほしい

※一応閲覧注意とのこと

2004に話題になったあとも「きさらぎ駅」に行ったという投稿も「やみ駅」「かたす駅」

この投稿できさらぎ駅の前後には

 

僕の話なんですが、今から5~6年くらい前ですかね。
2005年の暮れのころ、福岡から久留米に電車で向かってたんです。
道中暇だったんで、ずっと本を読んでたんですね。ペーパーバックの。
で、気付いたら回りのお客さんがみんな眠ってて、すごい不自然な感じだったんですよ。肌で感じる奇妙さみたいな。
そこで窓の外を見たら、ちょうど電車が古い鉄橋を渡るところだったんですね。
その後陸橋が見えて、その下をくぐったあと、駅に着いたんです。
普段その路線使うことがないのであまり覚えてないんですが、そんな風景は見たことがなかったんですよ。

駅に到着したんですが、なんかホームが二つあって、その奥に古い日本建築の駅舎が見えてて、
ホームの柱にひらがなで『きさらぎ』と書いたプレートがありました。
雨が降ってて、ホームの一部にしか屋根がないので傘を持った人が結構いましたが、
不思議と誰も乗り込んできませんでした。
少し遠くに駅名が書いた大きな立て札があって、そこにはひらがなで『きさらぎ』と書いてあるほかに、
一つ前の駅『やみ』と、一つ後の駅『かたす』という駅名が、ひらがなで書いてあるのが見えました。

普通だったら、電車間違えたとかパニックになるのかもしれませんが、
なんとなく不思議な感じがして、降りてみたいなと思いました。
しかし、久留米で人に迎えに来てもらう約束だったので、降りたりする時間はなく、
ぼんやり窓の外を眺めていると、電車が発車しました。

結局、次の駅『かたす』というところにも着かず、長い時間走ったあと、電車は久留米に着きました。
周りの人ももう起きていました。
途中、止まるはずだった駅をいくつも飛ばしたような気がするんですが、そこら辺はよく覚えていません。

おそらく、本を読みながらウトウトして、久留米の前くらいまで浅い眠りに入っていたなかで見た夢だろう、
ということで納得したんですが、
最近、きさらぎ駅の話をインターネットで見つけびっくりしています。
はすみさんという方の話と違い、トンネルも抜けていないし、ホームや駅舎に人がいて、周りには住宅もありました。
そもそも九州なので、東海地方からは程遠いです。
それでも駅の名前は『きさらぎ』だったのをはっきり覚えています。
何かオカルト的な意味のある駅名なんでしょうか?この世とあの世の接点とか?
その駅で降りていたらどうなっていたかと思うと、とても恐ろしいです。

裏世界ピクニックでもしっかり「やみ」「かたす」の文字がきさらぎ駅の看板で見ることができる。

実際に降りた人はいなさそうだが降りてしまったら帰ってこれなさそうだ。

ネット投稿系都市伝説「きさらぎ駅」まとめ

きさらぎ駅は実際に「はすみ」さん他の投稿者が体験したものかは分からないが、一つのネット怪談・都市伝説に新たにリアルタイムで投稿することで読み手にリアリティーをもたらす作品として現在まで語り継がれている。

またネット怪談全盛期は2チャンネルなどのネット掲示板で盛り上がりを見せていたが、現在ではSNSが広まっているため、なんだこれミステリーで紹介されたようにtwitterなどのSNSで投稿するスタイルで「異世界に入ってしまった話」というように時代に合わせてスタイルが変化するのも面白い。

これからはどのようなネット怪談・都市伝説が生まれるのであろうか?

いつの時代も怖い話、不思議な話、謎というのは人間の興味を引くことのできる刺激的なジャンル

「裏世界ピクニック」「呪術廻戦」と2021年はネット怪談・都市伝説ブームなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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